9/10 「新潟の長岡から伊那へ」と「自分が描きたい夢」そして「ホタルストーリー」 [アキットの頭&日記]
トランプをいじっていたらこんな時間。そんな姿を想像してはいけません。地味です。
先週末はなかなかクールなハードなスケジュールでした。
まず早朝出発から始まります。もう5時半っていったら外の明るい事。
新潟の長岡市です。
久しぶりに新潟に来ました。おとなり新潟。
2回のショータイム。もう1回!と見に来てくださる方がいらっしゃる時は、やはり少しは違う内容を用意したい気持ちがわいてきます。
そう。ホールなどでお客様を入れ替えて。そんな時は同じように演目を考えられます。ライブ感。
しかしそういった現場は演技の中で集客するわけではないので、その分「次回の内容」はとわれます。
別にイベント中のタイムスケジュールで行うショーは出会い。
去年までの1年半は、大道芸として1つの流れで「何回見ても面白い」を追求してみました。
ジャグリングがメイン。今考えると驚くほどマジックが入っていませんでした。時より火も吹いていましたねー(・・*あれはレアだったのかもしれません。笑いと興奮。その時のマジックは今番組で行っているようなクロースアップに集中。
今年から一転。イリュージョンが入り、ステージでのマジックがバンバン入り。今までの流れに無理やり入れるため、若干バランスを崩しながらもどうにか。次はこのマジック・・とそれぞれがあたえるものを単品で考える事が多くなりました。
感動とは。
「目の前での仕掛けのない曲芸にハラハラ興奮」とは打って変わって、「ライブ感がありながらも、映画を見ているかのような夢の世界」。ちょっとそちらで自分を表現してみたくなったのかもしれません。
おーーー。話しがだいぶそれた。
楽屋口には名前がはってあるものですが、これみて!
カーワーイイー。ので撮っちゃいました。どんだけー。こういうお気遣いはテンションをあげます。
長岡の皆さんありがとうございました。終わってもう少しゆっくりできれば良かったのですがすみません!
ゆーもさんお待たせ。ちなみに「予想年齢アンケート」は比較的若いところ25~30が多かった。30~35ぼちぼちも多い。やはり10代との声はない。。
終わって20分で移動。この演目から考えるとクールすぎるスケジュール。ホント分刻みの動き。さて移動開始。ずーーと行って長野県 伊那へ。
移動中。青いビニールシートをかぶった家が本当にたくさん。あの大きな地震のなごりはまだまだ消えていませんでした。道路もぼこぼこ。なんだか色々考えました。まだ避難生活の方もいるそうです。ただただ皆さんの幸せを願います。
到着。
落語。子供が小話をやっている姿ってのはかわいくて。
イベント最後はアッキ。よい空間での演技。個人的にあの広さと密度は結構好きなんですな。
色んな年代の親子がいて。それぞれの顔や目を見てみた。
未来にたくす夢。
「夢」ってすごくあいまい。そこでコメントでもいただいた「ファンタジー」はいい言葉だと。
夢はさめてしまうものでもある。
しょせん夢。どうせ持つならでっかい夢を。これは間違っていないと思う。
夢は叶うものじゃない。叶えるもの。これも間違っていないと思う。
今僕は「夢は感じるもの」だと思う。
そういえば写真もいっぱい撮りましたね(^^写り大丈夫だったかな。アッキはたまに物凄くブサイクに写ります。
皆さんありがとうございました。
こちらの「予想年齢アンケート」は40代はおらず35~40と25~30がぼちぼち。真ん中の30~35がとても多かった。そして「本当ですか」の声がめちゃめちゃ多い。ただ面白くてやっているアンケートだが、なんだかやりがいを感じた。
帰りは夜中。
徳島まで行けちゃう距離を移動したらすい。はいどんだけーと本日2回目。
サービスエリア。何回みてもこのキューピーはないだろう・・と思う。しかし可愛いから不思議。信州限定はけっこうの種類がある。
お疲れ様でしたっと、まだどうにか元気。夜中だからソフトクリームが無いのねー。残念。ここはたしかカフェオレだったかな。
頑張ってもう1話題。
ホタルストーリー。志賀高原へ。さすがに人はいない。見たい。ホタルが見たい。
暗い。懐中電灯を忘れ、コワイ事ばかりが頭をよぎる。きゃーーーーーー。
とホタルを発見。この時期でも少しはいるんだね。きれい。
どうしても近くで撮りたくて何回も周った。
いたと思ってあわてると、カメラモードの画面のはずがメニュー画面に。何回も悔しい思いをする。
最後の最後で光がふわり。
1匹が葉っぱに止まる。手に取る。またふわっと飛んだが近くに止まる。キレイ。
こんなに近くで撮らせてくれた。けっこう長い時間。20分くらいは同じ葉っぱにいてくれた。さっきまでが嘘のようで。
また手にとった。虫嫌いのアッキもなぜか触れる気がして手を伸ばした。その時ふわっと飛んでいってしまった。広い空の方にまっすぐ。「ありがとう」と言う。するとすごく明るく光った。
その場にいた皆が「もう行くね。さよなら。」と聞こえた。
光が止んでからは、もう2度と光らなかった。
まじっくでふうせんとぼうしをもらってうれしかったです。ぼうしのまじっくはびっくりしてねむれなくなりそうでした。おはながきえちゃうのもびっくりしました。ワインがふえるのがふしぎでした。女の人で好きなタイプはだれですか?おしえてください。
by ももたろう (2007-09-11 16:49)
「ももたろう」さんへ
いらっしゃいませ。
あらためて思うと色んなフシギがありましたね。ただ自分が好きなものしかやっていないんですけどね(^^* ありがとう。
タイプですか。そうだなー。えーなんとなくヒミツかな。でも気がつかえたり、人の話をきける人は素敵だね。不思議さんは好きかな。
by アキット (2007-09-12 00:57)
魔法使いさんへ。
「予想年齢アンケート」待ってました!毎回おもしろいですね。
アキット君は、近くで見るとお肌ぴちぴちの年齢相応なのに。
マジックやジャグリングの技術やおしゃべりの内容が、年齢以上に見せているのですよね。
これからも楽しみにしています。
by ゆーも (2007-09-14 16:20)
「ゆーも」さんへ
コメント2つともお返ししますね。
ショーの後、何となく「なごり」と「ゆとり」がある時にオチになります。そうですねー。ぴちぴちなのかな。でも素顔になると「やだー若かったのね」とよく言われます。
10代。注目されているところで「高校生」や「若い」という言葉が大きかった時期がありました。時間がたつに連れてどうなっていくのかが不安でしたが、今は自ら「年齢アンケート」をとっています。成長していく今の自分を伝えられたら一番です(^^)
実はTVでドキュメンタリータッチで特集が今後あります。また載せますね!
by アキット (2007-09-21 04:24)
私は長岡出身なんですよ。
思いがけず故郷の地名に遭遇して、嬉しいような不思議なような気持ちです。
「(アキットさんの)魔法の効用と、それを欲する人に届ける方法」
いつか提出しますと書いたレポートのタイトルです。
書きたいことがハッキリしているのですが、内容が膨らむので本当に論文級になりそう。
どこからどう書くと一番わかりやすいか、今は草案を練ってます。
お楽しみに。
by お名前(必須) (2020-03-08 01:14)